強力なスチーム力でガンコな汚れを落としてくれるH2OスチームFX
掃除にはもちろんのことですがインフルエンザやノロウイルスなど感染症対策としても使いこなしたい掃除グッズ
ノロウイルスの症状の特徴としては吐き気・嘔吐・下痢などが主な症状
汚物処理には次亜塩素酸ナトリウムなどが効果を発揮してくれるが食品の加熱処理では約65度では菌が抵抗性を示す。
約85度の加熱で1分以上の加熱が必要となる。
ただ嘔吐物で汚れてしまった床材には処理に苦慮します。
こんな場合に有効とされているのがスチームの力を使った蒸気処理である。
床材の種類にもよるのですが結果的には蒸気による熱消毒では85度の熱で1分以上あてればノロウイルスに対して有効な消毒方法と考えられています。
H2OスチームFXは約110℃の高温・高圧のドライスチーム
嘔吐物の除菌や消臭に有効で高温を持続してあて続けることができます。
漂白剤での除菌では色落ちや希釈濃度が分からない、心配がある。
熱湯消毒では高温の持続性が心配などの時にスチームクリーナーは重宝します。
衣類などの薄い生地ならスチームアイロンでも良いのかも知れませんがカーペットやフトンなど生地が厚い素材のものへの除菌や消臭にはスチームクリーナーが手軽かも知れませんね。
しかもスチームクリーナーは本来、汚れを高温スチームで綺麗にしてくれるもの
油汚れやガンコな汚れを落としてくれるので普段なかなか掃除ができない場所などを集中して掃除ができます。
ガスコンロ、壁紙、畳、水回りの汚れなど気になる場所をキレイにするならH2OスチームFXが一番楽かも知れません。
◆ H2OスチームFXのデメリットから見えたもの
スチームクリーナーを使っていて、やはりデメリットは少なからずあるようです。
が、スチームクリーナーのデメリットには利便性を重視している点があることをご存知でしょうか
〇 水タンクの容量の少なさ
某有名スチームクリーナーのタンク容量は400mlに対しH2Oスチームは225mlとタンク容量が小さい
水を入れる手間を考えるとタンク容量が大きい方が良いと思われがちですが、某有名スチームクリーナーは本体のみで重量が1.5kgなのに対してH2OスチームFXは満水時の重量が1.2kg
女性やご年配の方が使う分としては、少しでも軽さを重視したコンパクト設計の方が作業がしやすいのではないかと思われます。
〇 ガンコな汚れが落ちない
テレビで見るよりもガンコな汚れが落ちていない時があります。
でも、いくら優れたスチームクリーナーでも「かならず落ちる」という万能性はありません。
完璧さを求めすぎてしまうと、どんなに高価なスチームクリーナーでも満足はできません。
何時間もゴシゴシと掃除していたツライ思いをするなら短時間でキレイにしてくれる便利なアイテムとしてとらえる方が使いやすいかも知れません。
〇 音がウルサイ
ホースのように水だけを流すのならパワーは必要無いかも知れませんが、蒸気のパワーを使っているスチームクリーナーは少なからず音は発生してしまうものです。
高温スチームの発生時の音が気になる方は別の掃除用洗剤を使うほうが良いかも知れません。
※すべての菌に対してスチームは効果があるということでは無いので理解しておくことが必要ですね。
◆ h2oスチームfx 使い方
〇 ジェットノズルとナイロンブラシ
・ガンコな汚れを取りたい場合
・スチーム除菌やスチーム消臭をしたい場合
・ガスコンロ周り、換気扇、オモチャ、ヌイグルミなど
〇 ワイパーツールとワイパーパッド
・フローリングや畳など平面な場所
・クッション、ソファにも使いやすいです。
・床以外の平面な場所でもOK
〇 衣類生地用パッド
・布製品などのスチームアイロンとして
・洋服やカーテンのシワのばし
◆ h2oスチームfx 使う際の注意点
・フローリングでは床の表面処理により変色、変形することがあります。
・スチーム力が強力なため素材により濡れた状態になります。
・同じ箇所に長時間スチームをあて続けない
・カーペット、布製品ではシミになることがあります。
・熱、スチームに弱い素材には使わないようしてください。
通販では値段の安いものがありますのでご購入を検討している方はこちらも参考にしてくださいね。
◆ 楽天市場 → H2OスチームFX グリーン
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