エイズウイルスの遺伝子をゲノム編集という技術を使って壊す実験を神戸大グループが成功

今は不可能なHIV感染の完治に応用が期待されています。

HIVは複数の強力な薬を飲むことでウイルスの増殖を抑えられるとされているが

薬を一生飲み続けなくていけないというデメリットもある。

神戸大グループの研究チームによるとクリスパー・キャス9というゲノム編集技術でHIVが増えるのに必須の2つの遺伝子を壊す道具を作ったという

培養皿の中で働かせるとHIVの生産をほぼ止めることができた。


これからの課題としてクリスパー・キャス9のシステムをどうやって感染細胞に送り込むのかが課題とされている。



▼ 九州でエイズ感染者が急増 危機的状況とは ▼


福岡県を中心にエイズの拡大が急増している九州

HIVの現状は全国的にみると横ばいか減少傾向になっているのですが

九州地方だけは特に増加が目立つという

これだけ九州地方でエイズ患者が増加した背景には

・ 感染者の多いアジアからの往来が増えている

・ 予防の啓蒙活動が不十分

などの原因があげられており啓蒙活動の強化を呼びかけている。


2016年度の福岡県のエイズ患者数は92人と過去最高

2015年と比較すると61%増

特に40-50代以上に増加傾向がある

佐賀県 9人
熊本県 19人

2016年の九州地方の合計は169人で32%増

福岡県での患者の増加が九州全体に広がっている印象で

実際の感染者は報告よりもかなり多いのではないかと危惧している。

エイズの感染・発症が分かっても現在では薬でウイルスの増加を抑えられるといい感染拡大のリスクも大幅に減らせる。

心当たりのある方は早く検査して欲しい、と訴えている。



◆ エイズってどんな病気

AIDS
後天性免疫不全症候群

HIV=エイズウイルスが人に感染した結果、体の免疫機能に障害を与え免疫が機能しなくなる状態の症状。


◆ エイズの感染経路

1.性行為、男女間、同性間は問いません
2.母子感染
3.注射器の回し打ちによる血液媒介感染

なお同じ食器、トイレ、お風呂、プール、咳、クシャミ、キスからは感染しません。
汗、涙、唾液に含まれるウイルス量は少ないため感染しません。
蚊・昆虫・ペットなどを媒介した感染もありません。


◆ エイズの予防方法

性行為を行う時はコンドームを正しく使います。

1.破れ、傷のあるコンドームは使わない
2.一度使ったコンドームを再利用しない
3.初めから終わりまでコンドームを装着する
4.射精後にコンドームが外れないようにする
5.手や性器をキレイに洗う


◆ 抗体検査を受ける

医学の進歩によりウイルスの増殖を抑える薬が作られ病気の進行を遅らせたり症状のない状態まで回復させることができるようになっています。
エイズ予防の正しい知識をつけるとともに抗体検査を積極的に受けましょう。
なお、感染してから三か月間は抗体ができないため三か月以降に検査を受けましょう。


◆ 検査はお早めに → 検査キットはこちら