ほっぺたがリンゴのように赤くなる伝染性紅斑のことをリンゴ病と言います
東北や首都圏を中心に流行が拡大しています。
リンゴ病は主に子供がかかり自然に治っていくことが多いのですが
妊婦がかかると胎児に悪影響を及ぼし流産や死産の恐れもあることから注意を呼び掛けています。
2018年10月ころから増え始めている。
リンゴ病は発病前に広がることがあるため妊婦さんは人混みを避け、外出する際はマスクの着用が勧められています。
妊婦への感染による症例では
2011年の報告によると69例が報告
流産が35人、死産が14人、中絶が3人
感染者の約半数は自覚症状がありませんでした。
半数以上が家族や子供が発病しており家庭内での感染に注意が必要です。
あわせて読みたい
子供のインフルエンザ対策
コロナウイルスとは 簡単
ロタウイルスに注意
感染症 秋冬に気をつける種類
消毒用エタノール 使い方