◆ 人食いバクテリア=劇症型溶連菌感染症
▼ 劇症型溶連菌感染症の特徴 ▼
・ 突然発症することがある
・ 多臓器不全により死に至るケースも
・ 感染した人の30%以上が死に至る感染症である。
・ レンサ球菌による感染症
・ 発症すると進行速度が非常に早い
・ 筋肉・皮膚・内臓などの組織が壊死する
・ 壊死のスピードは1時間に2-3cmともいわれている。
・ 最終的には多臓器不全で早い時で数十時間で死亡するケースもある。
・ 年齢や健康状態に関係なく、健康な人でも突然発症する
患者の傷口などに直接触れることにより感染
初期段階では発熱・悪寒など風邪に似た症状 → 筋肉痛・下痢などインフルエンザに似た症状
手足がズキズキ痛む・腫れあがる・傷口が赤くなる
▼ 劇症型溶連菌感染症 予防と治療 ▼
・ 傷口を清潔にする
・ 手洗いウガイを徹底する
・ 治療にはペニシリン系薬が用いられる
・ 大量の輸液が必要となる
・ 壊死した部分は切除する必要がある
劇症型溶連菌感染症は5類感染症に指定されており医師は保健所に届ける義務がある。
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