風邪やインフルエンザが流行する季節

予防には体の免疫力を高めると良い、と言われていますがビタミンDは免疫調整役のビタミンとしてあまり知られていません。

基本的に免疫バランスを整えることで風邪にかかりにくい体づくりを心掛けることが大切です。

食事からビタミンDを摂るのが一番良いのですが、なかなか摂れないという方はサプリメントで補うのも良いでしょう。

ビタミンDが多く含まれる食べ物はキクラゲ、干しシイタケ、ほんしめじなどのキノコ類やカツオの塩辛、アンコウ、紅鮭、ウナギ、サンマ、豚ロースなどに多く含まれています。

ビタミンDが不足するとカルシウムの吸収低下や骨の代謝異常を引き起こし、子供はくる病、大人は骨軟化症の原因にも

高齢者の方がビタミンD不足になると骨粗しょう症や骨折のリスクが高まると言われています。

ビタミンDの過剰摂取によるリスクでは腎臓・筋肉へのカルシウムの沈着、石灰化が見られますのでビタミンDの過剰摂取には注意が必要です。


風邪対策でのビタミンDの生成に役立つことに「適度な日光浴」があげられています。

この日光浴は手のひらだけでも有効とのこと。

冬季以外は1日5~10分程度、紫外線の少ない冬の間は1日合計で60分程度、浴びると良いと言われています。

美容のために紫外線を避けすぎてビタミンD不足にならないように気をつけましょう。


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