夏に流行ったヘルパンギーナやプール熱、手足口病が落ち着くのが9月ころと言われています


それと入れ替えに秋から冬にかけて流行りだすのがRSウイルス感染症やマイコプラズマ肺炎


日々の寒暖差の変化も大きく秋は感染症の入り代わりの時期にもなっています。


徐々に寒さが増してくるとやはり出す感染症とはどのようなものがあるのでしょう。



▼ 感染性胃腸炎 ※ノロウイルス ▼

ノロウイルスのピークは11月ころ

突然の嘔吐や発熱、下痢には注意しましょう

嘔吐物の処理にはアルコール消毒は効果がないので次亜塩素酸ナトリウム消毒液のご用意を



▼ 溶連菌感染症 ▼

溶連菌感染症が流行りだすのが11月ころ

発熱、嘔吐、喉の痛みなどの症状があります

治療には抗生物質を10日間~2週間くらい飲み続ける必要があります

溶連菌感染症の疑いがある時は早めの診断を受けましょう



▼ RSウイルス感染症 ▼

風邪のような症状と乾いた咳が特徴の感染症

赤ちゃんが感染すると重症化する恐れもあります

1歳未満の乳児の場合インフルエンザよりも死亡数が多いというデータも



▼ マイコプラズマ肺炎 ▼

頭痛・発熱・乾いた咳が続くときはマイコプラズマ肺炎も疑ってみましょう

保育所では集団発生の起こりやすい感染症としても有名です。



▼ 気管支喘息 ▼

一口に喘息といっても症状や対処法はさまざま

季節の変化に反応しやすい気管支喘息に注意しましょう