インフルエンザウイルスが私たちの体の中に潜んでいる、いわゆる潜伏期間は

わずかに1日~2日

高熱になる前の前駆症状としては

・ 体のダルサ
・ 鼻やのどの乾燥
・ 強い悪寒

風邪との症状と似ていますがインフルエンザの場合は、このような症状を感じたか感じていないかの猶予がなく

いきなり高熱、強い倦怠感、関節痛、筋肉痛の症状があらわれます。

またインフルエンザウイルスは発症する1日前から感染力を持っていると言われています。


インフルエンザウイルスの感染力は約1週間ほど持続し発症してから3日ほどが感染のピークになっています。

インフルエンザウイルスの増殖力は凄まじく、およそ8時間で100倍に

1つのウイルスが24時間で100万個になる計算です。

このインフルエンザウイルスが数千万に達すると症状にあらわれ3日目以降は減少に転ずると考えられています。

インフルエンザの予防接種を受けていても感染することがありますが、症状が比較的軽く済み熱も38度に達しないこともあるようです。