オミクロン株の急増で、いつ誰が感染してもおかしくない状況になっています。

そこで感染していない今のうちに準備しておきたいものをリストにしてみました。

もし同居する誰かが感染した場合はどうしたらよいのでしょう。


オミクロン株は鼻・喉・気管支などで増殖しやすく軽症化の傾向がみられ肺炎などの重症化率は下がっているとされています。

オミクロン株は上気道で増えやすい為、ウイルスが外に出やすく増殖のスピードも早いため、感染力も強くなっています。

オミクロン株の潜伏期間は約3日とデルタ株に比べ短くなっています。

1月時点では若い方に感染者が多く、若年層を中心としたデータのため、重症化率が低いという可能性は残るものの今後は高齢者への感染も危惧されているため、症状や重症化リスク等についても楽観視できません。

今後、高齢者を中心とした感染が拡大することによって重症化する人が増えて来る可能性もあります。

オミクロン株ではワクチンを二回接種した人や新型コロナウイルスに感染し回復した人でも感染しています。

まずは「軽度」と楽観視せず感染予防することが大事です。



家族が感染してしまったら救急入院以外は自宅で安静にして療養することになります。

一人暮らしの場合は自分で行うことになりますが、家族と同居している場合は他の家族に看病してもらうことになります。

家庭内感染を防ぐうえでも看病する方は感染に配慮した服装をする必要があります。

新型コロナウイルスの感染経路は「接触」「飛沫」「エアロゾル」感染が経路となります。

接触感染を防ぐため・・・ビニール製の手袋をはめます。使い捨てタイプがいいでしょう。

飛沫・エアロゾル感染・・・マスク・ゴーグルの着用、ビニールのカッパのようなもので全身を覆います。

ゴーグルはメガネでも代用

部屋での看病後にも使用、接触した手袋、ビニールカッパ、ゴーグルなどの取扱には注意が必要です。

マスク、手袋はきちんと処理しゴーグル、ビニールカッパは消毒または洗浄。

手は必ず洗いましょう。

もしカッパがなければビニールを切って使用し、その後は捨てましょう。



自宅療養で必要なものリスト

もし感染してしまったら買い物に出ることはできません。

自宅療養をしながら、どのようなものが必要になってくるか考えましょう。

食品・・・食欲がなくても必要なカロリーを摂取できるもの
レトルトスープ、おかゆ、ゼリー飲料、スポーツ飲料、チョコレートなど
回復後のためのインスタント食品、缶詰類


二次感染防止・・・マスク、ゴーグル、ビニール袋
体温計、パルスオキシメーター

その他・・・風邪薬、1人1日最低2リットルの飲料水、ティッシュペーパー、トイレットペーパー

普段の生活よりも消費量が多くなることも考えておきましょう。



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