目指すは感染症の予防と重症化させないカラダ作り

ビタミン類は抗酸化作用で知られ、細胞や組織にダメージを与える活性酸素を撃退する働きのある栄養素です。

さらに、免疫細胞の働きを高めるにはビタミンA・C・Eを一緒に摂ると相乗効果が期待されるため、日々の献立でこれらを上手に組み合わせて食べるように意識しましょう。

タンパク質は免疫細胞の白血球を構成する成分であり、筋肉を作る肉や卵、魚や大豆製品に多く含まれる栄養素です。

筋肉が増えると血行も促進され、免疫細胞が活性化するといわれています。


ビタミンA・C・Eを一緒に摂ろう

(ビタミンA+ビタミンC+ビタミンE) × 油脂類


ビタミンAが多い食べ物
カボチャ、ニンジン、春菊、チンゲン菜、ホウレンソウ、小松菜、大根、シソ、レバー、チーズなど

ビタミンCが多い食べ物
ブロッコリー、キャベツ、ピーマン、パプリカ、パセリ、ジャガイモ、サツマイモ、キウイ、柿など

ビタミンEが多い食べ物
アーモンド、クルミ、落花生、アボカド、植物油、オリーブ油など

油脂類
マヨネーズ、ドレッシング、ごま油、植物油、オリーブ油など


献立作りのヒント

・ 色の違う食材を3つ取り入れてみましょう。

・ ビタミンCは熱に弱いですが、ジャガイモやサツマイモのビタミンCはデンプンに包まれているため、分解されにくく効率よくとることができます。


油脂類と一緒に調理

ビタミンAとEは脂溶性ビタミンのため、油脂と一緒に摂ることで吸収が良くなります。
油で炒めたり、マヨネーズやドレッシングを使ったサラダなどがお勧めです。


いろいろな食品をバランスよく食べることが大切です。


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