新型コロナウイルスワクチンの副反応による発熱に市販薬である解熱剤の成分が厚労省から発表されています。


新型コロナウイルスワクチンの副反応とは

・ 接種部の痛み、赤み、腫れ
・ 疲労感
・ 頭痛
・ 筋肉痛
・ 悪寒
・ 発熱
・ 吐き気

などの症状が確認されています。

新型コロナウイルスの症状と似ていますがワクチン接種後の見分けかたとしては

・ 喉の痛みや咳
・ 息切れ
・ 味覚、嗅覚の異常

などは通常、ワクチン接種の副反応としては起こりません。

ワクチン接種後の副反応でみられない症状が出た場合や体調異変を強く感じた場合は医療機関を受診してくださいとのこと。
医療機関の受診を迷う心配事がある場合は各都道府県に副反応の相談にのってくれるコールセンターに相談してください。


厚生労働省は新型コロナウイルスワクチンの接種後に発熱や痛みが出た場合に服用できる解熱鎮痛剤の成分を公表しています。

ただし他の薬を服用していたり妊娠、授乳している場合は事前に主治医や薬剤師に相談が必要とされています。

また接種後の症状を予防するために解熱鎮痛剤を繰り返し服用することは推奨されていません。


厚生労働省 ワクチンの副反応による解熱剤成分

・ アセトアミノフェン

・ イブプロフェン

・ ロキソプロフェン

などです。

一部ドラッグストアなどでは品薄になっている解熱剤もあるようです。


楽天 → ツルハドラッグ


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