新型コロナウイルスで陽性が出た人の多くは無症状・軽症の方が約80%を占めています。


ただ症状の出方は個々で違いがあるようで軽症と診断されても辛い症状が出ている方が多いようです。



新型コロナウイルス 軽症 重症 違い


新型コロナウイルスで約8割の方が軽症と診断されていますが軽症の判断基準としては


「入院の必要がないもの」を指しています。


入院の判断基準のポイントとして

・ 酸素吸入器が必要な方

・ 人工呼吸器・人工肺が必要な方

が入院の判断基準になっているようです。


つまり患者の症状で連続する咳込みや息苦しさなどの辛い症状があっても、自発的に呼吸ができる方は「軽症」と分類されている。


高齢の方や基礎疾患のある方で免疫が下がり重症でなくても自宅療養では危ないと判断された場合、「中等症予備軍」として入院措置を取る場合もあります。


「中等症」→ 酸素吸入をしないと危険


「重症」→ 集中治療室・人工呼吸器の治療を必要とする場合


医師の所見で三週間以上の入院が必要な場合も「重症」


「重篤」→ 東京都の場合、ECMO※人工肺を必要とされる方



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